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■FTPについて |
各種FTPソフトを使用してサーバーの自分のディレクトリへHTML及びCGIファイルや、画像データを転送することを一般にいいます。 |
自分でFTPを行うと頻繁にページの差し替えができその結果をすぐに確認でき、CGIの確認もその場で制作しながらできる等の利点があります。 |
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1. パーミッション(属性)について |
パーミッションとは送り込んだデータを自分や他のユーザーがR(読み)、W(書き)、X(実行)を出来る様に設定することを言います。 一般的にはFTPソフトやtelnetで設定します。FTPの使いやすさからこちらで行う方が多いようです。 |
一般のHTMLやGIFデータ、jpeg画像等はR,CGI等はRX,CGIなどを利用してHTMLファイルやデータファイルへ書きこむ場合はRWXの様に設定します。 telnetを使用して設定する場合は、chmod o+rwx *.*(*.*はファイル名)かchmod 644 *.*の様に打ち込んで設定していきます。 |
FTPでは、 644
の様に入力して設定します。 以外と忘れられていることが、自分のディレクトリのパーミッションです。 ほとんどのプロバイダーのホームページを置くディレクトリは/home/xxxx/USER/public_html/か、/home/xxxx/USER/www/の様になっているようです。 (ここのUSERとは、あなたが契約したときに付けたユーザー名をいいます。) |
このpublic_htmlやwwwがあなたのホームページを置くディレクトリになっています。 このディレクトリのパーミッションがRWになっているとCGIは動作しません。 プロバイダー側で設定してくれる所とそうでない所があります。 この場合パーミッションをRWXに変更しなければ、CGIは使用できません。 |
2. FTPソフトでのファイルの転送方法 |
送り込むTEXTデータや画像データを選択しTEXTはTEXTモード、画像は、バイナリモードで転送します。
CGIもTEXTモードで転送してください。 確実に送り込むことを考えて、TEXTデータと画像データと2回に分けて送る方がいいと思われます。 |
3. FTPでのパーミッション設定方法 |
パーミッションを設定したいファイルを選択し、マウスの右クリックで属性の変更(実行権)を選択します。 開いたウインドウに644などの数字を入れてOKボタンを押します。 |
4. その他のFTPについて |
ws_ftpや、ftp.exe等があります。 |
ws_ftpの場合。 FTP CommandsのSITEを選択。実行権(パーミッション)を設定するには、chmod 755 XXX.htmlと入力します。 |
ftp.exeの場合。 open hostnameでログイン。 cd ディレクトリ名で移動する。 実行権(パーミッション)を設定するには、quote site chmod 755 XXX.htmlと入力します。 |
5. 一般に使用するパーミッション |
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6. パーミッションのナンバーの意味について |
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7. パーミッションの種類 |
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